女性特有のがん

がん保険の対象となるがんにも色々なものがありますが、その中でも特に注目されているのが女性特有のがんです。

女性特有のがんとは

女性特有のがんには乳がん、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんといったものが挙げられます。がんは生活習慣病と併発するケースも多く、免疫力が低下しそうな不規則な生活習慣を送っている方ほど発症のリスクが高いと言われています。

茨城県内でも南部のつくば市や土浦市、守谷市などでは、比較的都市型の生活を送る若い世代が増えてきています。特に最近では、食生活の欧米化や多様なライフスタイルの広がりがある20〜30代の若い女性にも、こうしたがんの発症が多くなっているようです。

早期発見する方法

女性特有のがんを早期発見するための便利な制度として、各自治体が費用の負担をしてくれる検診があります。子宮頸がんは20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の女性、乳がんは40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の女性は無料クーポンで受信できます。

つくば市などでも対象年齢の方に送付していますので、対象年齢の方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?また、健康保険に加入されている方であれば、一般検診とご一緒に乳がん・子宮頸がん検診をオプションとして受診できます。

万が一の備え

がんは予防で防ぐのが1番ですが、現在日本人が死亡する原因の中でも特に多い3大疾病です。特に無料で健康診断が受けられる対象ではない子宮体がんは、妊娠・出産回数の少ない方、卵巣がんは高血圧・糖尿病などの生活習慣病の傾向にある方が要注意と言われています。女性特有のがん保険の中には子宮体がんや卵巣がんも対象になっているため、万が一の備えとしてがん保険へのご加入は決して損になるものではありません。

当社はつくば市や水戸市をはじめ、茨城県内で保険相談を承っています。女性特有のがんをはじめとしたがん保険へのご加入をお考えの方も、ぜひお気軽にお越し下さい。

イラスト画像(水色の芽)