2012/8/11 火災保険でパソコン?
保険見直しCAFE
毎日暑い日が続いてますね。
今回は私のお客様のお話をさせて頂きます。
そのお客様は昨年、住宅を購入する際に私からコンサルティングを受け火災保険と地震保険に加入して頂きました。
その保険の凄いのは火災や地震での被害以外でも保険金が支払われる事なんです。今回はそのお客様が誤ってパソコンを落として壊してしまったらしく、私に電話を頂きました。『パソコン落として壊れちゃったんだけど保険出るの?』っと言う問い合わせでした。『出ますよ』と答えると凄く安心し喜んだ感じが電話越しに伝わってきました。
みなさんは火災保険ってどんなイメージがありますか?
多くの方は火事になった時や雷が落ちて家電製品が壊れたときなどに保険金が出ると答える方が殆どですが、実は、弊社で取り扱っている火災保険は今回の様に偶然かつ突発的な事故の場合も保険が効く凄い保険なんです。勿論、台風や竜巻もです。それも、壊れた物の新価で支払われるんです。
あなたがお住まいの住宅に掛けている火災保険は大丈夫ですか?
保険はきちんとコンサルティングを受け加入する事をおススメします。
★新価実損払いとは★
火災保険の保険金の支払い方式の一つ。新価払いともいいます。
従来は、保険金の支払い方式は現在の残存価値(時価)を基準にするが基本でした。
この残存価値(時価)を基準にすると、買ってから時間が経ったものは、だんだん価値が下がってしまいます。
ところが、火災や水漏れで被害にあったときには、新しく買う、又は新品と交換修理する費用が必要になってきます。そうなると、残存価値(時価)で計算する保険金と実際に掛かる費用(再調達費用=新価)の間に差額がでてしまいます。
そこで、実際に掛かってくる新品の購入費用や交換費用を払えるように保険金の支払い方法を時価→新価に変えたのです。